ギターの一般的な種類について
2019/03/03
「あれ~」
「この道右かな~?」
「いや左かな~?」
こんな状況になった事が
あなたも一度はありますよね。
それと同じように
私はギターを始めようと思った時
こんな悩みを抱えていました。
「ギター始めたいけど・・・」
「ギターってどんな種類があるの・・・」
「自分で調べるのめんどくさいな~」
そうです
そもそも初心者だったので
右も左もわからないんです。
しかも周りに聴く事ができる人もいないんです。
これってとても不安な事だと思いませんか?
道に迷って携帯もなく 聞く人さえもいなかったら
目的地にたどり着くことはできませんよね?
これと似た感じで
私もギターを始める時は
とても不安でいろいろ悩みました。
今回はそんな私と同じように
現在道に迷っているあなたの
道しるべとなり!
いち早くこんな悩みを解決して
楽しいギター選びを始めましょう!
実はこのギター選びの時間が
一番幸せだったり??
~本日のテーマ~

うわあ...すげえある......
それではまず
あなたがギターを選ぶ前に
今から紹介する⑥つのギターの種類を
知っておきましょう!
①クラッシックギター
○特徴
鉄の弦ではなく、ガット、ナイロン、フロロカーボンなどの弦が張られたギター
スパニッシュ・ギター、ガット・ギターとも呼ばれています。
このギターの歴史は古く、今からおよそ200年も前に
ギター制作家アントニオ・デ・トーレス現在の形の物が完成させました。
ナイロン弦の特長として、そのやわらかさから、優しい音色が出すことができます。
また指ではじいた時の振幅も大きく、隣の弦に当たらないように弦と弦との間を広くとってあります。
さらに、速い音符を弾くときに弦を押さえる左手の指が他の弦に当たらないように、
ネックの幅を太くつくってあるのも特徴です。
結構初心者の手にとっては、抑えるのが難しいギターです。
私の父もクラッシックギターを持っており、私もたまに借りて弾きますが
ギターの構え方から、弦の抑え方など、アコギとは違った難しさがあります。
②アコギ 「アコースティックギター」
○特徴
ギターそのものだけで、演奏に十分な音量を出すことができ
鉄製の弦が張ってあります。
主に落ち着いた曲で使われる事が多いです。
③エレアコ 「エレクトリックアコースティックギター」
○特徴
アコースティックギターだと大きな会場で大きな音が出せないので
大きな音をスピーカーを使って出せるように
ボディにピックアップを付けて、アンプで音を出せる物が登場しました。
簡単に言ってしまえば
「アコースティックギターのエレキギター版」
ですね!
④フルアコースティックギター
○特徴
アコースティックギターと同程度の空洞部をボディに持っており。
最初に開発されたタイプは、音はかなり柔らかく厚みのある音。
スウィング・ジャズの頃から使われています。
しかし、そのボディ構造と大きな容積のため
大音量になるとアンプの音でボディが共振し
いわゆるハウリングが起きやすい特徴があります。
その為、ロック系など歪ませるサウンドを出すには
あまり向いていません。
⑤セミアコースティックギター
○特徴
ぱっと見フルアコと同じに見えますが
最大の違いはボディーの厚みにあります。
セミアコの方が薄いです。
フルアコっぽい丸く甘いニュアンスを持ちながら
ハウリングを起こしにくく
エレキギターに近い感覚で使用できるギターです。
⑥エレキギター「エレクトリックギター」

でました!ロックの王道ギター!
ギター本体とギターアンプ(スピーカーのような物)
をシールド(ケーブル)で接続し
弦の振動をピックアップ(マイク)で電気信号に変え
任意の音量で演奏できるギター。
音質を変化させやすいため、多彩な表現が可能!!
この文字だけ見てもさっぱりわかりませんよね...
このエレキギターについては
では次回の記事で、画像を使い
超わかりやすく説明してみようと思います!!
とりあえずこんな種類があるんだ!
程度に覚えておいてください。
それではまた次回!
最後まで読んでいただきありがとうございました!